この冬はまだ浅く、冬眠クマ的なボクにしては珍しく
寒い山間へ出掛けてみる事にした。

目的地は『狸』の有名な信楽。 

以前訪れた際は、琵琶湖岸からの帰りにふっと立ち寄った
為、閉店間際で充分に楽しめたと言えるものではなかった
(苦笑)
その際に作陶が体験できると知り、その事を思い出しての
足運び。
(毎度の如く、思い立ったが何とやらの行動、、、^^;)

←兎に角デカイ!!(笑)
写真はありませんが、寝そべった狸が其のまま食堂に
なっている店舗も有りました。
水筒に温かい紅茶を入れ、いざ出発〜♪
車の運転をしない人というのは、頭に地図を描き難いのだろうか?
ボクはそちらのタイプで、一度通った位では完全な把握が出来ない。
ただ、記憶に残るポイントのようなものが有り、「此処を通った事があるな」と
何と無く確認(笑)
(序でに酒呑みなので、免許を持つのもどうかなぁと、我乍らにも思う^^;;;)
奈良と信楽とは、ボクが感じている距離感よりも近いらしい。
木津川沿いに木々や山村の景色を楽しんでいる内に辿り着いた。

◎川の水の流れは青く研ぎ澄まされたものなのに、河原やその辺りの木々には
 塵が纏わり付いていた。
 運転中の相棒に問い掛けると、思っていたのと同じ回答が帰って来た。 
 花でもない白いものが木や草原に有るのは、何とも不快な気持ちだった。
 ポイ捨ては止めましょう。

崖工事の信号待ちにて
腹ごしらえ後、手びねりにて作陶開始^0^
平皿希望と伝えると、『日頃のストレスを発散させるような
気持ちで叩いて延ばして下さいねー』と真丸い生地を渡され、
思いっきり平手打ち(爆)
ある程度延びたら、今度は麺棒でまるで饂飩か蕎麦でも
作るかのように更に生地を平らかに延ばす。
思った以上に力が要った。

厚さ1cm弱になった所で、次の作業。
此処からはどんな形にするかなぞは、自分の創意工夫次第^^
模様入で縁のある角い皿にしようと、先に判子で模様選びと
型を付ける。
平らかな状態では、バッチリ〜♪と思っていたのだが...縁を
立ち上げてみると模様が少々潰れて見え辛く、果たしてうまく
焼き上がるのか、ちと不安に(汗)
まぁ、かなり楽しんだから、どんな出来栄えでも嬉しい事に
変わりは無いけれど。


さて余り生地が割と沢山出たので、捏ね捏ねと団子を作って
遊んでいたら、好い具合に形が見えて来たからこんなものも
作ってみた。
思えば、ボクは結構形として好きであるらしく、よく作る。
皿も楽しかったのだが、此方の方をもっと真剣に作っていた
ような...笑。

どちらも焼き上がりが非常に楽しみ♪

◎お隣に作陶を楽しんでいらっしゃるひと家族が。
 そこのおちびちゃんが色々と道具回してくれるのが
 可愛かった^^
↑形が微妙に歪(苦笑)

ほの冷たい生地の中に
色んな創造性が隠れている↓
思う存分作陶を楽しんだ後、お皿を二枚購入。
小学生の頃から食器屋にて半端物を漁るのが好きだった、少し変わった
ボクの食器棚には揃いのお皿が少ない。
阪神大震災時に、お気に入りであった食器棚ごと、セットものの食器の
殆どが割れてしまったのも原因の一つ。残ったのは愛しき半端物たち。
それぞれにある想い出を捨てるのも忍びなく、今に至る。
ゴチャゴチャと数はあるけれど、使う頻度の高いものは少ない気がする(苦笑)

料理をおいしそうに見えるように盛るセンスが欠けているから、新入りの
お皿たちの登場で少しは改善されるかな? と淡い期待も・・・(笑)
又、生活にひとつ楽しみが増えた^^

◎翌朝、早速の活躍
(注:相棒作)
畑の多い土地に来ると、取れ立て野菜の市場が其処此処にたつ。
それも本日の目当てのひとつで、信楽を出たのが少々遅かったから半分諦め気味で居た。
冬の夕刻は早い。それならば、と行きしなに気になっていた場所を撮る事に。
可愛いんだな、これが^-^  どうしてこのお店に?なのかは謎。
ほのぼのしていて、すっかり和み気分。
すぐ近くにあったお茶屋さんで、甘くまろやかな味のお茶とぜんざいを頂き、ほっこり。
先程迄の残念な諦めムードも何処へやら(笑)...根が単純なので、こんな時便利^^;
冷えた身体がやさしく温まる^^
蕎麦屋なのだが・・・
思わず振り返ってしまう集団

。。。結局、少し遅くまで開いていた市に立ち寄れ、野菜をget! 
元気に伸び伸びと育った形に、笑みこぼれる^-^ 
献立を色々と考えなくては^
←◎大根一本使った半ドライカレー 
 あっさりとした肉を使う方が大根の味が引立ちます^^


【追記】田舎道を走るとたまに、こんな車たちと出会う。
働いて来たモノ特有の雰囲気があり、カメラに収めずには居られない。
愛おしさすら感じる存在たち。







トラクターと思しきもの
 ご苦労様と声を掛けたくなる風情
運転できないのに、古い時代の車や農耕機やらが好きです。
今の車にはない「無骨さ」のようなものが感じられ、独りにっこりしつつ、その場を
暫く離れる事ができません(笑)
作業車も好きなのですが、これら共通で昆虫とフォルムが似ているなぁと思うのは
ボクだけでしょうか?
因みに、昆虫を見掛けた時も同様に独り悦に入っているのは言うまでもありません、、、。



近くへのちょっとした、ものつくりの旅でした^^

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