ocean-view 螺旋と花弁 翌朝目覚め、カーテンを開けるとそこには冬の太平洋が
どどどんと広がっていた。
荒波寄せる海原に暫し見入っていると、朝食の時間。
しっかりと戴いた後、土産を物色しに螺旋のスロープを
下りる。
噴水も兼ねている照明は樹か花弁のようできれいだった^^


早々にチェックアウトを済ませ、串本の海中公園を目指し出発!
海中展望台に胸躍らせながら向かったものの、台風の被害に遭って閉鎖中。
残念だが仕方が無い。気持ちを切り替え、館内を散策。
入館後すぐに見付けたのは、水槽内を掃除していた職員さん(笑)
デッカイ吸盤で身体を固定しつつの清掃作業。大変だワ、コリャ^^;;。
思わず手を振ったら、愛想良く振り返してくれた^^
サービス精神旺盛だなぁ。。。ちょっぴり嬉しかった♪

カワハギみたいな小さくて黄色い魚の流し目が妙に気になり、ずっと写していると
嫌がられたようで、奥の物陰に隠れてしまった。ゴメンよ、しつこくて(汗)
おちょぼ口で妙に艶っぽい流し目だったもので・・・(笑)
此処は海老の種類が豊富で、とてもきれいな色をしているものが多い^^
水槽に貼り付かんばかりに近付いてカメラに収め、一人悦に入る。
傍から見るとかなり変な人に映ったことだろう...

中庭に出ると海亀の餌付け場があり、イソイソと餌を買って与えてみる。
食べ飽きて見向きしないのも居れば、近くにあるのに気付かないのんびり屋も居たりと
見ていて飽きない。身体の小さいものは素早くキャッチし群れから抜け出して行く。
でもやはり身体の大きなものには敵わない様子。なのでついつい依怙贔屓(笑)

水天井のアーチをのんびりと見上げ、暫くぼぉ・・・と過ごした後、次の目的地へ。
演奏会〜流れる音たちしましま。 水天井 水空
わらわらわら・・・/魚群 水底のゆりかご 艶き流し目(笑) 水玉模様

灯台と聞くと、何故だかウズウズしてしまう。
遠い海の向こうを望む場所だからか、憧れにも似た想いを抱いていた。
潮岬灯台は真っ白で青空にとてもよく映える^^
「灯を燈す夜には蝋燭のように見えるのだろうか?」などと取り留めないことを考えながら
螺旋階段を上り、展望スペースから海や景色を臨むと、かもめにでもなった気分^^
強い潮風に吹かれつつ一周し、爽快な気分で階段を下り、周囲を散策。
野に咲く冠鶴のような花の凛とした美しさにはっとさせられた。
灯台岬 潮岬灯台 潮岬灯台 渦巻き〜上り 展望スペース
展望台より 渦巻き〜下り 守り人 凛花
海のものたち はえ=南風=通う場所 昼食の為、立寄った休憩所。
ちと怪しげ(?)なメニューの中からクジラカレーをチョイス。
どんなかな?とワクワクしながら食してみた。
・・・余りインパクトの無い味。通常のカレーとの違いがよく
分からなかった。ボクの舌が乏しいだけなのだろうか?(汗)
それなりにおいしく頂いたということで^^;;;

恐竜のような島々が面白くて一枚パチリ。
足元にはブーゲンビレア。南国だな〜としみじみ^^

懸崖の三段壁へ。
見晴らしは最高に良い場所なのだけど、とにかく強い風に煽られ内心ヒヤヒヤ^^;;
それでも突端に向かってしまう...怖いもの見たさで(笑)
相棒は呆れて付いては来ず、暫く一人で断崖絶壁を見下ろしていた。
際の際まで這って近付き覗き込んでいる人たちも居たが、流石に其処までの根性は無い^^;;
写真を撮っていて「立入禁止」の立札に気付き、思わず息を呑む。
自殺の名所でもあるらしいからなぁ・・・(汗)
こういう場所は美しいけれど、海に引き込まれそうな何かが隠れている気がする。

帰りとは逆だけれど、近いので千畳敷にも足運び。
三段壁での緊張が嘘のように解ける、なだらかな曲線が広がる。
長い時間を掛け、岩に刻まれた波の記憶。
波飛沫の玉を受けながら岩を撫で、日の傾く頃までぼんやりと眺めていた。
絶壁!〜三段壁 海のかけら 水仙の咲く頃〜三段壁
岩の歴史・波の記憶〜千畳敷 波飛沫と夕空

最後に向かったのは、白良浜。
日没間際に間に合い、沈むまでの短い時間を散歩して過ごす。
濡れた砂に映る空や陽光がとても美しく、溜息を吐きつつウットリと夕陽を見送った。

...すっかり冷え切ってしまったので、温まろうと近くの喫茶店へ。
ブレンドを注文し、共に出て来た可愛いパンダクッキー^^
白浜の最後の一枚としてカメラに収めた。
                 05.睦月 八〜九日訪(師走 弐九日記)
夕染白砂 白浜の思い出^^ 砂鏡/夕景