岩国:青葉染め始め頃の再訪〜06.神無月 弐八日訪
補修後 名物案内人 桜紅葉散りて
川面散策 岩国寿司定食
先週辺りから何かと岩国の記事を目にしていたせいか、再び訪れたくなった。
特に予定していた訳ではないけれど天気も良いし、いそいそとお出掛け。

橋脚の補修工事も無事に終わった完全な姿とご対面。
やっぱり美しいなぁ。。。と眺めていると、婚礼御一行が向こう岸より静々と渡って来る姿が。
これまた絵になる光景で、カメラを構えるのも忘れて見送った。

さて。前回渡っているし、今回は遠回りして向こう岸へ行くかな?と考えている内に
相棒がさっさと通行料を支払ってしまい苦笑い。ま、いっか(笑)
TVや雑誌で拝見していた名物案内人の背中(浮世絵のベストが素敵♪)を写して橋を渡る。

川面を滑る船の風情ある様や散り行く桜紅葉の下でお弁当を広げている人たちを眺めながら対岸へ。
・・・そうか、もう正午を回っていたんだね。そう言う訳で早速、名物の岩国寿司を頂くことに。
岩国寿司定食を注文すると、押し寿司風ちらし寿司・太平(おおひら)・蓮根の酢の物のセット。
流石は蓮根の生産地。とてもおいしい♪
郷土料理の大平は、故郷/福岡のがめ煮とよく似ていて、懐かしい味がした。・・・ご馳走様でした!

和風カフェ・雑貨 Luca-venus 和風カフェ・雑貨 Luca-venus 和風カフェ・雑貨 Luca-venus 和風カフェ・雑貨
Luca-venusにて

必需品

ご飯のくっ付き難い杓文字
木の優しい手触りが好き

前回何故か見落とした佐々木小次郎殿の像に挨拶をして、ロープウェイ目指してぷらぷら。
空腹を満たした後に限って、素敵なカフェと出合ったりするもので・・・。
喫茶中心のお店のよう。けれど残念乍ら小腹の隙も無い状態なので、今回は雑貨だけ覘かせて貰う。
門を潜り、石蕗の黄色い花咲く小路を進むと「ようこそ〜、お気軽にどうぞ〜」と声を掛けて下さる。
遣り戸を開き足を踏み入れると土足のまま気軽に楽しめる和雑貨スペース。
奥に靴を脱いで上がる喫茶スペースでお庭を見渡せる畳敷きのお座敷。
古民家の匂いに心地良くなりながら、内心地団駄を踏んでいた(笑)
木の杓文字を一つ求め、後ろ髪惹かれつつ先へ進む。

錦雲閣 吉香神社の狛犬さん・吽 白山比盗_社 白山比盗_社
食糧争奪戦! 吉香神社の狛犬さん・阿 御手洗のみどり
お堀沿いを水鏡に映る錦雲閣を眺め、餌の争奪戦を繰り広げる白鳥に鴨
錦鯉や亀に呆れつつ吉香神社への橋を渡る。
・・・体の大きい分、白鳥が有利だったみたい(笑)
神社よりも狛犬さんたちに惹かれてしまい其方にばかり見入ってしまう。
苔生しや蔦の絡み具合だとか、なかなか良くて♪
結局、人が多かったのもあり、気にはしつつも本殿は遠くから眺めるに
留め、白山比盗_社へ。
此方は改修工事中のようなので本殿へは入らず御手洗で清めご挨拶だけ。
水神さんも祀られているようで門に立派な龍の姿があった。
裏手に登山道と通じる山道があるのか、年配のご婦人方が現れた時には
少し驚いた。・・・熊かと思ったよ(笑)
門の龍

山頂へ 岩国城
石蕗の花の香溢れる中
青空に栄える岩国城
冬越し準備
復路・・・転落注意!? 岩国城
お城のある山頂まではロープウェイを利用。
片道か往復かで少々議論の後、ボクの意見を(強引に)通して下山は徒歩に決定。
3分20秒の空中散歩はあっと言う間。
さっきまで居た場所がどんどん小さく遠くなる。もうちょっと乗っていたい気分(笑)

駅からお城までは舗装道と山道のどちらかを辿って約5分。
ゴロゴロとした足元に気を付けて山道を行き、階段を登るとお城が見えた。
此処も石蕗の花が満開で、忙しなく蜜を集める蜂たちが飛び交って賑やか。
城内には入らず周りをぐるりと歩き、違う角度から一枚パチリ!
復路は舗装道を選び、隠し避難口になっていた大井戸を覗き込んだり、“転落注意!!”の看板に
落ちる人が居るんだろうか?と首を傾げたりしながら駅前の広場へ。
からくり時計とおちびちゃん
からくり時計が動き出すと釘付けになって
じぃ〜〜〜と見ていたおちびちゃん
城山からの眺め
広場から見下ろすと海まで続く岩国の街が一望できた。・・・錦帯橋まで意外と遠い。
ちっとだけ不安になり、駅員さんに下までの距離を尋ねてみる。
2km、徒歩30分位かな?とのこと。なら大丈夫だね!(笑)

そうこうする内にからくり時計が動き出し、近くに居た幼子がタタタッ!と走り寄り
鵜飼いのカラクリ人形の動きを不思議そうに眺めていた。
一時間に三度、決まった時刻に違う楽曲が流れるようになっているとの解説文。
読んでいる間に曲が終り、透明だった窓が磨り硝子へと変わり人形が見えなくなった。
幼子にはこれも興味深深だったらしく、指差して「???」と答えを求めていた。。。。可愛いのぉ^^


城山の秋 城山の秋 城山の秋 城山の秋 城山登山道
秋の深まりを感じながらの下山道。
ご当地の方の程好い散歩コースと見えて、挨拶を交わしつ幾人かと擦違う。
何故此処に?と思わせる所にあった鹿威しに笑ったり、山水に手を濡らしてみたりと
森林浴を楽しんでのんびりと紅葉谷へ到着。
六角亭 青き葉仰ぎて 永興寺庭園へ お掃除小僧さん〜洞泉寺
石蕗と三毛猫 もの思ふ 染みはじめ
まだまだ青い楓の葉を見上げ、深呼吸。
少しだけ染まり始めたものを見て、紅葉した姿に思いを馳せる。
今年は十月終いになっても夏のような日差しの日が続き、葉の色付きも心配だ。
青い葉の爽やかさも好きだけれど、やはり命を燃やして染めるような暮れ色が見たい。
そんなことをぼんやりと考えてつ進むと猫たちと出逢った。
先程撫でた犬の臭いがするのか、少々遠巻き気味。
しつこく迫るのも悪いので深追いはせず、数枚カメラに収めさせて貰うに留める。
(本心は遊んで欲しくて仕方無かったのだが・・・苦笑)

吉香公園の秋 休日の公園 吉香公園の秋
吉香公園の秋 吉香公園の秋
吉香公園にて 吉香公園にて 渡る前に・・・ 小豆&南瓜 50/50
吉香公園の其処此処にも秋の色が溢れ、季節の移ろいを感じる。
前回は修理中だった大噴水も今日は勢い良く飛沫上げ、賑わいに花を添えている。
遊んでいる子どもたちも行き交う人々も皆楽しげ。
ただ例年らしくない暖かさの為、服装に妙にちぐはぐな印象を受けるのだけは仕方の無い事だけれど(苦笑)
餌を求めてやって来た猫たち、のんびりと日向ぼっこ中の猫を写し、橋の方へ・・・。
渡る前にソフトクリームを購入。
何種類あるのやら...。旬かな?と選んだのは小豆と南瓜のハーフハーフ。
それぞれに確りと味を主張しているのに、共に口に含んでも喧嘩することもなくおいしい。
因みに昼食を取った店は道向かいにある宮本武蔵商店で、ここでも沢山の種類のソフトクリームを
売っている。...こんなとこでも武蔵と小次郎は競っているのかね?と、ちと苦笑い。
どちらの店もオリジナルの味があるようなので、食べ較べてみるのも楽しいかもしれない。

道草の友 うまもん・レトロ館 締めのデザート 御菓子司 昭和堂
玄関の守 うまもんいろいろ 堀かまぼこ店 じゃこ天&がんす揚げ
はてさて。結局、気付けば既に16時過ぎ。
岩国へ来たら必ずまた買って帰ろうと話していたお漬物・うまもんの店へと急ぎ足で向う。
今回は甘酢白たくあん、辛子高菜、大根葉の浅漬けの三点を購入。
このたくあん、お茶請けにも良いお味でついつい手が伸びてしまいそうだから食べ過ぎに
気を付けなくては(笑)
他に情報誌に紹介されていたお菓子屋さんと蒲鉾屋さんを回り、ロールカステラ&シュークリームと
がんす揚げ&天ぷらを求め、商店街界隈を散策の後、帰路につくことにした。

しかし・・・今回は観光よりも食い気先行の散策でありました(苦笑)
それなりに歩き回りもしたけれど、完全にカロリーオーバーと思われ、体重計の怖い限りです。

[追記]平素の運動不足故、翌日は足腰にガタが来た。情け無いのぉ・・・。
(06.神無月記)