宮島:陸に上がった竜宮城〜06.神無月 弐拾日訪
目指すは、宮島。 船に乗って〜♪ 神の遣いたち 厳島神社
一年振りに宮島へ。濃い潮の匂いに海を感じつつ船に揺られて、ゆ〜らゆら。
生憎の曇り空で船上からの眺めも靄がかかって多少ぼんやりとしている。
それでもワクワクしながら改札を抜けると、あちこちに寝そべる鹿たちの姿が。
本日はまったりモードかな?などと思いつ進んでいると、水辺で遊んでいる小学生が置きっ放しにした
荷物から、パンフレットやチケット等の紙類を器用に引き抜いて食べている鹿も居て(汗)
・・・そんなに食糧が足りて無いのかぃ?
一応、首筋辺りを軽く叩いて止めはしたけれど、多分効果無いんだろうな(苦笑)
その後、ゴミ箱に頭を突っ込んで“もしゃもしゃ・・・”とやっている姿も見かけたし・・・。

これは人間側の責任だなと思う。意識改革や環境整備はこちら側の問題だから。
・漁り難い形のゴミ箱に変える・持ち込んだものは責任を持って持ち帰る・指定外の餌は与えない。。。etc。
。。。最低限のルールは守れる人でありたいものです。

さて。目的地は水族館...の筈が、序でなので厳島神社もゆるりと散策。
今回は干潮時に訪れたようで前回とは随分と異なる趣き。
水族館を出る頃に干潟が現れるようなので、後程たっぷりと周辺を散策することに。

宮島水族館 スナメリのコハルさん 海の月 お食事chu☆ ふれあいタイム
平日の水族館へ行くのは今回が初めてかもしれない。
お客は少ないかと思いきや、遠足の幼稚園児や小学生やと意外と賑やか。
・・・賑やか過ぎて、多少突っ込み入れたくなる場面もあったけど。

ショータイムの時間を確認しつつ、館内をうろうろ。
色んな水槽を見て回り、小窓の向うに乳白色の姿がちらりと見えるそちらへ足を向ける。
この水族館のシンボル、スナメリたちだ!
“Nicoちゃんの窓”と書かれた小窓から暫し眺めていると一度だけやって来てくれた♪
全面側に回り、流線型のボディに見惚れていると目の前に一頭のスナメリがやって来てご挨拶。
人を見ると寄って来ては挨拶する看板娘のコハルちゃんであるらしい。
その姿・仕草が可愛くて優しげで、随分長いこと硝子越しに向き合って遊んで貰った。
・・・傍から見ると相当に変な人であったに違いない(苦笑)

コハルちゃんとの遊びを満喫した頃、ショータイムお知らせの館内放送が。
順に見て回ったのだけれど、一番面白かったのがテッポウウオの捕食実演。
ダーツ型のアクリル板に付けられた餌を水鉄砲のような口で射落として食すというもの。
その命中率が非常に高く、思わず 「お見事〜〜!!」と大燥ぎ。 流石は“水の中のガンマン”!
映像などと異なり、実見する方がやはり面白さや楽しさ倍増だ。

アシカたちの演奏会はコミカルで楽しく、ペンギンの館内散歩とふれあいタイムでは直接彼らに
触れることができてちょっと興奮(笑)...背中の毛は柔らかくで翼部分は少し硬かった。
もっと滑々とした手触りなのかと思っていたのだけどね。「ぺっとり」という感触でありました。

いつも水族館へ行く度に、ブレてない姿を撮りたい!!と思っていたアザラシたち。
嬉しいことに今回は、お食事タイムと食後のまったりモードの姿を収める事に成功♪
・・・思わずムフフ♪顔になった楽しいひとときでありました。

車が住処 ←売店で、ついつい気になって買ってしまったチンアナゴたち。
砂地の穴の中からニョコ、ニョコと隠れたり現れたりし、直立したまま
ふ〜よふよと揺れている姿が何ともユーモラスな彼ら。

水族館へ行くと、何故かこういうカーアクセサリーが増えてしまう(笑)

陸に上がった竜宮城〜厳島神社
水族館を思う存分堪能後、完全に潮の引いた海岸端を歩いて
大鳥居側から神社を観覧。水上の姿しか知らぬので新鮮な光景。
竜宮城はこんな感じだろか?なんて考えつ、周りを見ると潮干狩りを
している人が沢山居た。
町へ戻る途中に聞こえた、ご近所さん同士の遣り取りからすると
なかなか大漁だった様子。
それにしても、何だか皆さんとても楽しげに見えたけど、それは今晩の
おかずが一品増えるからだったのかしらん?(笑)

潮干狩りかぁ・・・最後にしたのはいつだっけ?(...思い出せない。汗)
海側よりの眺め

おごっつぉ!〜あなごめし おごっつぉ!〜焼き牡蠣 世界一の大杓子 揚げもみまん!
干潟散歩を楽しんだ後、焼きがきのはやし さんにてかなり遅めの昼食。
時間的には既に夕刻近くなのでお酒を頼んでいる人もいたくらい。
焼き牡蠣を前にした時はさすがに麦酒が一杯欲しくなったけど、我慢ガマン(笑)
相棒の注文した穴子飯を少し分けて貰い、舌鼓♪
自分の頼んだ牡蠣むすびも牡蠣がトロリとして、とても旨し。

お腹も落ち着いたので、賑やかな商店街を少しぷらぷら。
世界一サイズの杓子を写したり、もみじ饅頭の天麩羅を食べてみたり。
揚げもみまんはカリッと香ばしく、従来品とはまた違い、硬い歯応え好きなボク好みの食感。
どちらもおいしいのだけどね。ちと新鮮でありました。

ぎゃらりぃ宮郷 ぎゃらりぃ宮郷 ぎゃらりぃ宮郷 ぎゃらりぃ宮郷
「広島カフェ本」にて紹介されていたお店を探して、焦げ茶と白の町並みの町屋通りをうろうろ。
思わず目的を忘れ、ふらふらと色んなお店の軒先を覘いてしまう。
そうこうしているうちに目指していた ぎゃらりぃ 宮郷 さんに無事到着。
珈琲を注文し、マスターにお願いして写真を撮らせて貰う。
以前は杓子の卸し問屋だったそうで、店内の装飾にも杓子が使われていて面白い。
柔らかな橙色の灯りに照らされた店内を見渡し、窓辺の席でお庭を眺めつつ、珈琲を頂く。
ゆるりとした時間の流れる空間は芯から落ち着けて、ほっこりする。こんなお店が好き。

出しなに素敵なポストカードを求めて、素敵なカフェを後にした。

町屋通りにて 町屋通りにて 船上旅情 いろいろもみじ
この夜、厳島神社で太鼓のライブが催されるとのことで、彼方此方で行くのかと尋ねられた。
拝観時、能舞台にて何かをセッティングしている姿を見ていたから、成る程と納得。
その翌日には東儀秀樹氏のコンサートが行われるとの事。
こういう場所で雅楽の調べを聴けるとは何とも風雅なものだと思いつ、船着場へ。

賑やかだった表参道商店街も店仕舞いを締め始めた17時過ぎ。
まだ開いていたもみじ饅頭屋を数軒梯子して四種買い、船に乗り込む。
海も空も同じ色に染まる日暮れ時の景色に見惚れながら、宮島に別れを告げた。 (06.神無月記)

[霜月追記]
紅葉が非常に美しいという安芸の宮島。多分今年はその頃に訪れることは無いだろう。
けれど、次回来訪時は是非とも町並み散策と弥山巡りをしてみたい。
とても魅力的な島だと、帰ってから調べて知った(笑)

[追記]
昨年訪れた際には見掛けなかった、こんなお店を発見。
キティちゃん印入もみじ饅頭が販売されていたような。
「和」専門店もあるのかと思わずカメラに収めてしまいました(笑)

彼女は日本を代表する有名人なのですね。
有名人の店@ 有名人の店A