『大樹』には以前より興味があり、サイト巡り中で広島各地の大樹を紹介した所を見付け
訪ねてみたいと思うようになった。
折りしも季節は桜の頃。そんな訳で相棒に車を出して貰い、幾つかの桜の樹に合って来た。

 (その壱)06.卯月 壱六日訪〜庄原/上野公園・藤木の桜 三次/大楽寺の枝垂桜
不安な天気 さくら百選 桜の並木道 静群
一服どうぞ。 ちびちびでも。(中身たっぷり!) ひとやすみ(身嗜み) 襟首
百花繚乱 晴天との予報に勇んで出掛けたが、南部とは雲の動きが違うのか
到着時は綺麗な青空だったのが、段々と薄雲に覆われ白くなって
しまった(苦笑)

先ずは上野公園へ。
さくら百選になっているだけあり、桜 連翹 木瓜 躑躅 雪柳...etcと
見応え充分^^ 風に吹かれつつ花吹雪の中をゆるりと散策を楽しむ。

露店で一口サイズのミニ鯛焼きを買う。
・・・そう言えば、先刻池で同じ様なのが泳いでたな・・・^^;;
池をぐるりと巡り、ご近所の軒先に咲いていた三椏や畑脇の姫仏の座の
群れをカメラに収め、休憩所でひと休み。
郷土出身の何方かの生家であるらしい其処はとても居心地が良く、
笹の葉茶と菓子をご馳走になった。
座敷童子がひょっこり顔でも出しそうな雰囲気だ^^
苔生している瓦や庭の燈籠を眺めて、ほぉ...と人心地着く。
礼を言い、次の目的地へ。
ボクらが移動を始める頃、楽しそうなお花見の人出が増して来ていた。

石垣の主〜藤木の桜 石垣の主〜藤木の桜 石垣の主〜藤木の桜
石垣の主〜藤木の桜 裏手の守り
石垣の主〜藤木の桜 上野公園から程近い藤木の桜を目指す。
目標にしていた建物付近に着いたが、それらしき姿が見当たらず暫くグルグル。
結局、建物を間違っていただけであっさりと到着(苦笑)
石垣の上に聳える立派な巨木だった。
町の一画にこんな大樹があるとは・・・・・一時見惚れてしまった^^
残念ながら空が少し薄曇りだったけれど、溜息しつつ色んな角度からカメラに収める。

ふと、建物の裏手に回ってみると其処にも満開の桜が。此方も一枚パチリ(右下)

宴の名残り 山寺残桜 畏敬〜大楽寺の大枝垂れ
ひっそり 大楽寺の大枝垂れ
大楽寺の大枝垂れ 願い事ひとつ。
次の目標は、三次・大楽寺の枝垂桜。
移動途中の川沿いに桜並木と提灯を見付け、無理を言い少しの間だけ車を停めて貰う。
お祭りの跡だろう...提灯が寂しげに風に揺れていた。
夜はきっと幻想的な美しさだろうと想像し後にする。

ナビに案内を任せ進んで行くと「大楽寺」の立札横を過ぎてしまった(苦笑)
それでもそのまま進み、行き着いた先は小山一つ挟んだ地点。
引き返したものの、ボクの指示ミスで再度進路変更。
・・・今度は正しい方向へ進み、段々と狭くくねる道を登り切り、無事辿り着いた。

古いお寺さんのようで、程好く苔生している。
雨の後でもあり水の匂いがし、潤っていた緑の空気で満ちていた。
先程擦れ違ったお婆さんとお孫さんたちがやって来て、弁当を広げ花見を始めた。
食べる前にきちんと神さんに参っている姿が長閑で微笑ましく、暫く見ていた。

それにしてもこの枝垂桜は、とても大きい。フレームに収まり切らない!
散り際であったけれど、惚れ惚れしてしまう美しさ。
足元にははらはらと散り積もった花弁
・・・『優美』『幽玄』とは、こんな情景を言うのだろうか。
唯唯、見惚れるばかりだった・・・。

三良坂の枝垂れ mugi_mugi cafe mugi_mugi cafe
お花見drive mugi_mugi cafe〜珈琲時間 mugi_mugi cafe
春の山 春うらら
[おまけ]
手作りの楽しみ♪
「mugi_mugi cafe」
にて。
何を作ろう〜♪

深呼吸して大楽寺を後にし、三良坂へ向う。
途中に見付けていた濃い色の枝垂桜を数枚写し、幾箇所か立寄りを。
パン屋さん『麦麦』にてcafeが三次市内にopenしたと知り、早速足を運んだ。
其処へ向う道々にも桜が植わっており、目を愉しませてくれる。

『mugi_mugi cafe』さんは古民家(工場かな)を改装した趣のあるお店。
お昼時の忙しい頃を少し過ぎた時間に着いたからか、ちと品薄状態。
けれど丁度パンが運ばれて来、いそいそとおやつに一品選び、飲み物を頼む。
(パンは『麦麦』さんでいろいろ買ったからね^^)
店内や小物を眺め、こげ茶色の木の匂いに落ち着く雰囲気の中でほっこりと珈琲時間♪

帰り道でも枝垂桜のある家を沢山見る事ができ、山にも春の気配を感じ、一人ずっと興奮気味
だった(笑)
今回も運転してくれた相棒に感謝。お疲れさんでした!            06.皐月記