[青春18切符の旅] 佐賀/武雄温泉@ : 温泉地にて科学で遊ぶ 〜07.睦月 壱六日訪
木の座席 ワンマン電車〜817系 到着店・出発点 有明のアイドル
通勤ラッシュ朝8時台の列車に乗り、鳥栖と肥前山口で乗換え
武雄温泉駅に着いたのは10時少し前。
案内所でバス乗り場を尋ね、宇宙科学館行のバスに乗った。
座席シートの絵柄がムツゴロウで、思わずシャッターを切る。
途中、温泉付保養所を経由してのんびりとバスは走り、無事到着。
勇んで館に近付いてみると、無残にも『本日休館』の立札。
携帯で調べたサイトにて、休館日の記載が異なるものがあったから
気にはなっていたのだが、事前に電話確認しなかったのが裏目に出た。
あちゃー! ・・・やってしもうた!!(汗)
まぁ...腐っても仕方が無いので、ぷらぷらと駅まで観光しながら
戻ることにした。
溜め息の途中
入口の守 武雄神社 入口の守 茅の輪潜りて
丸一日、施設の中で過ごすつもりで居た為、駅の案内所で地図も何も貰って来なかった
事が悔やまれる。
折りしも天候は薄っすらと降る細い雨から少し太く変わりつつある微妙な具合。
取り合えず、携帯にて現在地の大雑把な地図を入手して何とか歩き出せた。
...文明の利器に感謝。

進む内に案内板や名所札があり、紹介されていた武雄神社へと足を運ぶ。
鳥居の茅の輪を潜り、境内を散策。
立派な注連縄を巻いたちと厳つい顔の狛犬さんたちにご挨拶。
沢山のお御籤が括り付けられた木はまるで花が咲いているよう。
重たげだな、と思い見ていると、それを片付ける係の人が居た。そんなもんなのか・・・(笑)
武雄の大楠 大楠参道 武雄の大楠
願い事 優しい眼差し
笑み パートナー
繁々と狛犬や建物に見入っていると、近くでスケッチをしていた小父さんがやって来た。
この奥に県で二番目に大きな「武雄の大楠」が在るから行ってみると良いよ との事。
有難く情報を頂いて、早速森の奥へ向かう。
観光の人が多いのだろう、途中から舗装されている。
一部森の開けた場所に茶畑。
何故に此処に茶畑?と気にはなったが取り合えず大楠のもとへ。
大きさに圧倒された。美しいなぁ・・・。
何と力強いことか・・・暫し、恍惚と見入っていたように思う(笑)
畏怖か?神々しさか? その時の気持ちは今でもよく分からない。
カメラに収めながら、溜め息吐息の連続だった。
保護柵まで近付くと根元の洞に仏さんが安置されているのが見えた。

この木と同様に心惹かれたのが、もう一対の狛犬。
阿の狛は鼻先が割れ、ちと忍びない姿。でも笑っているように見える。
吽の狛はそんな相棒を黙って優しく見守り、微笑んでいるように思えて。
何だろう、心がほんわりと温かくなったような気がして、暫く動けなかった。
まちかど 招き熊 燻し銀 象徴
スケッチ小父さんが温泉郷近くのお寺も紹介してくれたので、序でに温泉に浸ろうと
其方の方へ歩を進めた。
左程掛からずに温泉宿の並ぶ通りへ到着。
風呂に入るにはまだ少々早いかなと、周辺をぷらぷらと散策。
居酒屋の招き熊(パンダ?)、恵比須さん、ミニチュア楼門、鷺の看板、レトロな車
温泉宿の窓格子・・・レトロな建物も多い。

通りの一番奥にポスターにもあった楼門。
こういう建物は青空だともっと綺麗に見えるのだが・・・ちと残念。
えべっさん
武雄温泉/楼門 鷺通り 桜山にて 桜山にて〜綴り葉
元湯 さぁ、温泉だ♪ 武雄温泉/新館 温泉宿一景
宮の町夢本陣 スケッチ小父さん情報だと山頂に神社があるらしいので、裏手の山へ
登り始めたが、進むにつれ鬱蒼とした山道・・・。
道と思しき脇に小さな仏さんたちが居らしたけれど、途中から羊歯に
隠れて先が見えぬ為、引き返した。...遭難しては困るしね(苦笑)

そんなこんなで汗を流しに、漸く温泉へLet's go〜♪
入浴料と石鹸代を払い、元湯へ。手拭い愛用だとこういう時便利だ。
高い天井の湯気抜きから風が入り、すぅすぅするけれど、広い浴槽に
ザブン!と浸かればぽっかぽか♪ 木の香りもしてふわ〜んと心地良い。
ぬる湯と熱湯に交互に入り、しっかと温まり、心行くまで温泉を満喫。
気持ち良かった〜〜〜♪ 少しのぼせたかも?(笑)
廣福寺 廣福寺 蔦 苔 記憶 緑 廣福寺
温泉ですっかり解れた身体で、ご推薦の廣福寺へ足を延ばした。
平日とあって訪れる人も少ないのか、境内の一部を改修中。
薦められたのは木造四天王像。
電車の時間が迫っていたから、結局見ずに建物だけ拝見するに留めた。
大きな咆え声で迎えてくれた犬と蝋梅を一枚パチリ!

程好く苔生した感じが落ち着けるお寺さんだった。

番犬と蝋梅
改装中 武雄温泉駅は只今工事中。
数年後には新しい駅舎が完成するらしい。
時期がずれているからかもしれないけれど
ちょっと鄙びた温泉街だった。
ボクが足を運んだのは温泉郷だけなので
他の施設はまた異なる印象なのだと思う。

予定狂いでも終わり良ければ良しかな!(笑)
なかなか楽しい一日でありました。(07.睦月記)

一服・・・
↑帰りの車中にて。
武雄地産/宮地ハム
 ボロニアソーセージ
 ・・・と、旅の後の一杯。